肩 こり・首こり、頭痛や眼精疲労はありませんか?

首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、こわばった、重だるい、詰まったような痛みを感じます。
酷くなると頭痛や吐き気を伴ったり、痺れを起こすことがあります。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。
長時間同じ姿勢での作業、悪い姿勢、運動不足、ストレス、なで肩、ショルダーバッグ、冷えなどが原因になります。
また最近ではPCやスマホによって目の使いすぎも大きな原因の一つです。

鍼灸医学では、肩こりは「頚・肩を通る『経脈』の流れが悪くなった状態」と捉えます。
例えば眼の使い過ぎによって過剰に精血が消耗されると、頚や肩を十分に栄養が行き渡らなくなり凝りとなります。
これが頭部に影響すると頭痛になります。精血の過剰な消耗は、体全体の疲労感やだるさといった症状にもなります。
またストレスや緊張によっても気の流れが滞り、痛みや凝りなどの不調を生じるばかりでなく、イライラや不眠にもつながります。
鍼灸医学では症状に応じて、頚・肩を通る経脈の流れを良くする最も適したツボはどれかと探り、治療を行います。

つらい肩こりをお悩みの方、ぜひご相談ください。

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