灸 治療とは

もぐさ(ヨモギの葉)を燃焼し皮膚への温熱刺激します。
自律神経に作用し、内分泌・血流・冷えの改善・免疫機能の向上・鎮痛効果があり体調を整えて多様な疾患、症状に効果をもたらします。

お灸は熱いというイメージが強いですが、熱さの調節も出来るので熱いお灸からほんわか温かいお灸まで加減ができます。
お灸にも色々あり、「疾患・症状・体質」「直接灸・隔物灸・棒灸・灸頭鍼・灸筆等」を使い分けていきます。

灸 は熱くないですか?

お灸は熱刺激なので普通に灸を据えたら熱いですが、症状や体質により刺激量が違います。
もちろん熱刺激もコントロールできるので全く熱くない、火傷跡がつかないお灸ができます。
今は時代が変わり打膿灸(灸を据えて焼ききり軟膏を塗りわざと膿ませる。)等のお灸はあまり見られなくなり、ほんわか温かいお灸や、少し熱を感じる程度のお灸がメインです。

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